◆第106回全国高校野球選手権千葉大会 ▽準々決勝 木更津総合7X―0中央学院=8回コールド=(23日・ZOZOマリンスタジアム)
木更津総合が準々決勝でセンバツ4強の中央学院に7―0で8回コールド勝ち。準決勝進出を決めた。
両軍無得点で迎えた5回裏、4番の井上陸一塁手(3年)が右越えに3ランを放ち、均衡を破った。「感触はよかった。マリン(で打つの)は初。気持ちいいですね」と振り返った。7回に2点を追加し、5点差に。8回、2死満塁で打席には井上。センターへの安打で2人が返り、コールド勝ちを決めた。
先発・千葉雄斗(3年)は7回2/3を被安打7ながらも無失点の力投。中央学院打線にあと一本を許さなかった。
木更津総合は6年ぶりの甲子園出場を目指し、東京学館と25日に準決勝を戦う。