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【球宴】全セの岡本和真がホームランダービー連覇を逃す…準決勝の延長戦で近藤健介に1本差で敗れ決勝進出ならず

スポーツ報知 2024年7月23日 18時16分

◆マイナビオールスターゲーム2024 全パ―全セ(23日・エスコンフィールド)

 全セの岡本和真内野手(巨人)がホームランダービーのトップバッターで登場し、5本塁打をマーク。後攻の全パ・万波中正外野手(日本ハム)の3本を上回り、初戦を突破した。

 続く準決勝では、準々決勝で牧(DeNA)を4ー3で破った近藤(ソフトバンク)と対決。最初の2分間では6本で並び、1分間の延長戦に突入した。この延長戦で岡本は4本を記録。テレビ解説の古田敦也氏が「すごい!ホームラン職人ですね。さすがです」と興奮していたが、後攻の近藤がラストスイングで5本目をマークしバンザイして喜んだ。

 岡本は昨年は全セの主将を任され、円陣の声出し役も担当。ホームランダービーで初優勝し賞金100万円をゲットしていた。この日は、全セの中野(阪神)が打撃投手を務める中、球宴仕様の黄金バットで2分間で5本のサク越えを見せ、スタンドのファンを沸かせたが、惜しくも決勝進出逃した。

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