今月１８日に５５歳の誕生日を迎えた“東北の英雄”ザ・グレート・サスケの生誕５５年と新会社・ミチプロの会長就任を兼ねた祝賀パーティー（主催＝アルファ・ジャパンプロモーション荒井英夫会長）が２２日、神奈川・横浜市中華街の華都飯店で催され、サスケが決意表明した。
同会には政界から参議院議員・水野もと子氏、神奈川県議会議員・片桐のり子氏ら、芸能界からタレント・中村ゆうじ、「電撃ネットワーク」のダンナ小柳、今日元気、ランディー・ヲ様ら約３０人が出席。
１９９３年３月にサスケが創業したみちのくプロレスは１６年からは株式会社陸奥（瀧澤義則社長）により運営されていたが、８月１日付で新会社となる株式会社・ミチプロが始動。社長に新崎人生、会長にサスケ、副社長に宇田川公延氏、執行役員にのはしたろうが就任する。
席上、サスケは「今後もプロレスを頑張っていきます。ミチプロは原点である『東北をルチャの都に』の魂をこれまで通り大切に、旗揚げの地である岩手県での活動に一層注力し、『もっと岩手！』をスローガンに努力していきます」と意気込んだ。