◆マイナビオールスターゲーム2024 全パ―全セ(23日・エスコンフィールド)
試合前にはホームランダービーが行われ、岡本が近藤との準決勝を制し、決勝に駒を進めた。この日は巨人・岡本和―日本ハム・万波、DeNA・牧―ソフトバンク・近藤のカードが行われ、勝者の岡本と近藤で準決勝を争った。
2分間で行われた準決勝は、先に岡本が実施。阪神・中野に投手役を任せ、3本連続でアーチを打つなどし、14球で計6本をスタンドインした。一方、後攻の近藤は、栗原に投手役を任せ、計5本で最後を迎えると、“同点弾”となる一本を放ち、延長戦へ。1分間の延長戦では岡本が4本、近藤が5本で決勝進出を決めた。
24日(神宮)にはヤクルト・村上―日本ハム・マルティネス、中日・細川―ソフトバンク・山川の対戦が行われ、それぞれの勝者で準決勝を実施。その勝者と近藤で決勝を争う。