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来日中のドルトムント 新たな日本人への獲得興味は? リッケン氏「常に目を大きく開けて探している」

スポーツ報知 2024年7月23日 18時34分

 アジアツアー中のドルトムントは23日、C大阪と親善試合(24日)を前に、クラブ幹部のカーステン・クラマー氏(マネージングダイレクター)、かつて選手としても活躍したラース・リッケン氏(スポーツ部門マネージングディレクター)がメディアラウンドに参加し、大阪市内で取材に応じた。かつて元日本代表MF香川真司(現C大阪)が大活躍した同クラブでは、現在も日本のマーケット、そして選手獲得にも興味を示していることを明かした。

 ドイツ有数の熱いサポーターを誇り、日本にも多くのファンを持つドルトムント。今回のツアーにより、日本にいるファンとのつながりを強めたいと語ったクラマー氏は「一番重要なのはサポーター。サポーターを幸せにすること」と語った。

 またリッケン氏は、2度のブンデスリーガ優勝に貢献した香川が、いかにドルトムントのレジェンドであるかを強調。ライバルのシャルケ戦で決めた2ゴールの思い出を語り「誰も彼の事は忘れていません」と敬意を示した。一方、スポーツ部門の責任者として日本人選手への興味を問われ「いても言ってはいけません。言えません。明日のセレッソ戦の選手にいるかもしれません。常に目を大きく開けて、探しています」とけむに巻いた。

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