フィギュアスケートで元世界女王の浅田真央さんが２３日、自身のインスタグラムを更新。愛犬・エアロとの別れを報告した。
浅田さんは「７月２０日エアロが天国へ旅立ちました。１９歳６ヶ月、エアロは最後の最後まで諦めずに生き抜きました。エアロは最後の最後まで諦めずに生き抜きました」とつづり、エアロが笑っているように見える在りし日の写真を投稿した。
トイプードルのエアロは、浅田さんが２００５年世界ジュニア選手権を優勝したご褒美として飼い始めた。ＣＭやアイスショーで“共演”するなど、ファンにもおなじみの存在だった。「私が１４歳の時にエアロと出逢い、これまでたくさんの幸せ、癒し、想い出をくれて感謝しかありません。これまでエアロは、コマーシャル、テレビ、イベントなどに出演させていただきました。特別な想い出を作ってくださった皆様、エアロを可愛がってくださった皆様、ありがとうございました。Ｉｎｓｔａｇｒａｍのエアロの投稿で、皆さんがエアロのことを覚えていてくださり、エアロ可愛いね、エアロすごいねと、たくさんのメッセージをいただき、とても嬉しかったです」と感謝の思いも込めた。
そして「ママとティーちゃんが天国にいるからね！天国に行ってらっしゃい！と送り出しました。エアロは空に向かってぴょんぴょんと駆け上がり、天国に行きました。また逢える日まで…天国で待っててね。本当にありがとう」と、１１年１２月に亡くなった母・匡子さん（享年４８）、２３年５月に亡くなったエアロの子ども・ティアラのもとへ旅だったことを報告した。
姉の元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞もインスタグラムを更新。「とても寂しい。浅田家に来てくれてありがとうエアロ！また会おうね エアロｓｍｉｌｅは永遠に」と思いを寄せた。