◆米大リーグ ロッキーズ0―6レッドソックス(23日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)
レッドソックスの吉田正尚外野手が23日(日本時間24日)、敵地のロッキーズ戦に「6番・DH」で先発出場し4打数2安打で7試合ぶりのマルチ安打を記録。打率は2割6分6厘となった。
左腕ブラックに第1打席は三ゴロに終わったが、3回、カウント1―2から真ん中のシンカーを左翼線に弾き返し、悠々と二塁に進んだ。
四球を挟んだ7回の打席では、右腕デービスの初球のシンカーを中前に175キロの打球速度で運んだ。9回は空振り三振だった。
これで後半戦は15打数5安打5四死球で出塁率は・500となった。