Infoseek 楽天

【高校野球】春夏通じて初の聖地へあと1勝 東北文教大山形城北が決勝進出

スポーツ報知 2024年7月24日 17時29分

◆第106回全国高校野球選手権山形大会▽準決勝 東北文教大山形城北8―3山形商(24日・ヤマリョースタジアム山形)

 今春県大会で準優勝し、今大会第2シードの東北文教大山形城北が、山形商に8―3で逆転勝利。春夏通じて初の甲子園出場へ王手をかけた。2点を追う3回に1点を返し、続く1死一、三塁で4番・小野村駆流(かける)中堅手(3年)が左翼芝生席へ逆転3ラン。投げては2回途中から救援登板した背番号18の2年生左腕・大滝薫が5回1/3を投げ、相手打線を1失点に抑えた。創立当初は女子高も、2002年の男女共学化に伴い創部して今年で22年目。甲子園へあと一歩まで近づき、26日の決勝で鶴岡東と激突する。

この記事の関連ニュース