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【球宴】ソフトバンク対決を制し近藤健介が優勝 延長までもつれ込んだ山川穂高との激闘制す HRダービー

スポーツ報知 2024年7月24日 18時10分

◆マイナビオールスターゲーム2024 全セ―全パ(24日・神宮)

 ソフトバンクの近藤健介外野手が、同僚・山川穂高内野手との決勝を制しホームランダービーに優勝した。

 エスコンでの激闘を勝ち上がり決勝に登場した近藤は、2分間で8本を放ちプレッシャーをかけたが、この日3戦目となる山川も負けじと8本を放ち勝負は延長へ。1分間で5本を放った近藤に対し、山川は4本に終わり勝負が決まった。

 この日の神宮ラウンドは熱戦が続いた。ヤクルト・村上と日本ハム・マルティネスの1回戦は、先攻の村上が6本を放ったが、マルティネスが後半にたたみかけ逆転。7本を放ち準決勝へ。中日・細川と山川の1回戦は、4本の細川に対し山川が4連発を含む5本で準決勝へ駒を進めた。

 準決勝はやや疲れが見えたマルティネスが4本に終わると、山川は余裕を持って5本を放ち決勝進出を決めていた。

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