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岩崎恭子さん、14歳での金メダル当時を回顧「大人ってこうなんだとか、いろいろ思うことはいっぱいありました」

スポーツ報知 2024年7月24日 19時35分

 92年バルセロナ五輪女子200メートル平泳ぎ金メダリストで水連スポーツ環境委員会委員長の岩崎恭子さんが24日放送のTBS系「まさかの一丁目一番地オリンピック追跡SP」(午後7時)にVTR出演した。

 世界最年少記録(当時)の14歳での金メダルの快挙から32年。現在、46歳になった岩崎さんは当時のフィーバーぶりについて「毎日、段ボールで手紙が届いて、自分の写真を入れたお見合い写真みたいなのも届いて。まだ、私、中学生だし…と思ってました」とポツリ。

 「注目される前にメダルを獲って急に注目されてしまったので、そこからはしばらく辛かったですね」と話すと、「いい成績を出さなきゃいけないとか、なんでこんなことを言われなきゃいけないんだろうとか」と本音も。

 さらに「14歳ですから。世間のことも分かってないような状況の中、大人ってこうなんだとか、いろいろ思うことはいっぱいありました」と明かした上で「(16歳で)アメリカに合宿に行って、人の目を気にしなくて良くなった。あちらに行ったら私のことを知ってる人なんていなくて、気持ちが楽になって。人の目を気にしたりじゃないなって、自分がどうしたいかだって思った時にパ~ッと(目の前が)開けました」と笑顔で話していた。

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