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内海英華が人工股関節交換手術の様子を明るく解説 右乳房全摘出の小川恵理子は再建手術に踏み切った心境語る

スポーツ報知 2024年7月24日 22時8分

 寄席三味線奏者であり、女道楽師の内海英華と、タレントの小川恵理子が24日、DAIHATSU心斎橋角座で「内海英華・小川恵理子の入院トークショー 私たち!こんなに元気になりました~♡」を開催した。

 内海は今年5月4日に人工股関節交換手術を受けるため入院。同6日に手術し、6月1日にリハビリを終えて退院した。「鶴瓶さんが欲情した写真」と笑いながら、自身の手術前の股関節のレントゲンをスライドで紹介。さらに手術後のリハビリや、入院中に「できたこと」「できなかったこと」を笑いを交えて赤裸々に明かした。

 小川も昨年7月に乳がんのため右乳房を全摘出。今年5月20日に再建手術を受けた。昨年正月頃に体調不良を訴えた小川に、内海が「ホルモンバランスを調べてもらいなはれ」とアドバイス。クリニックで受診したところ、乳がんが見つかった。ステージ2で全摘出を選択。小川は「つるんと更地になりまして、そこで終わっても良かったんですけど、ふくらみがあった方がメンタルにいいと聞きまして」と再建手術に踏み切った心境を明るく語った。

 最後に2人は病気やケガなどで悩んでいる人たちに「まずは病院で相談して」「その時は痛いけど、(手術を)やった後はつらかったことがなくなる」と呼びかけた。中入りを挟んで内海による「女道楽」、小川が「ウクレレ漫談」などを披露。退院して約2か月が経過した2人の元気いっぱいの舞台に、笑い声と大きな拍手が送られた。

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