◆米大リーグ ナショナルズ―パドレス（２４日、米ワシントンＤＣ＝ナショナルズパーク）
パドレス・松井裕樹投手（２８）が２４日（日本時間２５日）、敵地・ナショナルズ戦で９点リードの７回から登板。１イニングを１安打無失点で４試合連続無失点とした。
２０日（同２１日）の敵地・ガーディアンズ戦以来３試合ぶりの登板。先頭の５番・ウッドを８６・５マイル（約１３９・２キロ）の外角スライダーで見逃し三振に斬ると、続くＬ・ガルシアには右翼線への三塁打を浴びて１死三塁のピンチを背負ったが、７番・アダムズを９２・５マイル（約１４８・９キロ）直球で一飛、８番・リプスコンも９２・５マイル直球で遊直に仕留めて得点を与えなかった。この日の最速は９２・７マイル（約１４９・２キロ）だった。
今季４６試合目の登板を終え、３勝２敗８ホールド、防御率３・５３となった。