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伍代夏子、7月25日の”なつこの日”にイベント開催「和の文化を皆さんに親しんでいただけたら」

スポーツ報知 2024年7月25日 19時0分

 歌手の伍代夏子が25日、都内で「第一回 和心祭―和気愛愛―」を開催した。

 自身の名前に合わせて昨年に制定したという7月25日の「なつこの日」を記念したイベント。集まった200人のファンを前に伍代は「大好きな着物とか和の文化を皆さんに親しんでいただけたら」と着物姿で登場すると、新曲「いのちの砂時計」などを歌唱した。

 イベントは、1月に発生した能登半島地震のチャリティーイベントとしても開催。「一人の力が役に立たないんじゃないかと思われるかも知れませんが、ちりも積もれば山となる。だから、みんな寄付しましょう」とさらなる支援を呼び掛けた。

 客席にも足を運ぶなど約1時間半にわたって”祭り“を盛り上げ、「来年もやりますよ」と恒例行事にすることを宣言。「涼しくなってからにしようかなとか思ったんですけど、なつこの日ですから。暑くても台風が来てもやると思います。安否確認じゃないですけど、来年もここに来るぞという思いで一年を乗り切っていただいて、ここで御目にかかりたいと思います」と締めくくった。

 イベント後には報道陣の質問に対応。祭りにちなみ、直前に迫ったパリ五輪についての話題になると、「世才に的にスポ根ですから、楽しみにしてます。結果に一喜一憂すると思いますが、それに負けないで自分が一つ段が上だと思って頑張っていただきたいと思います」とエールを送った。

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