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【高校野球】快進撃の守谷が決勝進出逃す 植竹主将「8強、4強と上がってこられたことはうれしく思う」

スポーツ報知 2024年7月25日 20時48分

◆第106回全国高校野球選手権 茨城大会 ▽準決勝 霞ケ浦6-2守谷(25日・ノーブルホームスタジアムム水戸)

 今大会で県立唯一の4強入りを果たした守谷が、昨年準優勝の霞ケ浦に2―6で敗れ、同校初の決勝進出はならなかった。

 3回に守谷の先発右腕・中島大輔(3年)が霞ケ浦打線に捕まり一挙4失点。味方の落球や失策もあり、流れに乗ることができなかった。

 3打数1安打の植竹泰生主将(3年)は「自分たちの力が足りなかった」と悔しさをにじませた。それでもノーシードから4強入り。同一ブロックだったシード校の水戸一、水城にも勝利を収め、同校初の4強入りと新たな歴史を残した。植竹は「8強、4強と上がってこられたことはうれしく思う」と喜んだ。

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