ドジャース・大谷翔平投手（３０）が１６日（日本時間１７日）にレンジャーズの本拠地、米テキサス州アーリントンで行われたメジャーのオールスターゲームで使用した球宴用ヘルメットが２５日（同２６日）、約２４６０万円で落札された。
球宴終了後から「ＭＬＢオークション」にグッズはかけられ、当初は１０ドル（約１５６０円）で競売が開始されたが、約一日が経過した日本時間１８日の午前１１時には２万４０ドル（約３１３万円）まで跳ね上がっていた大谷のヘルメット。球宴４度目の出場で同初本塁打を放った際に使っていた付加価値も付き、締め切り時間の予定を少し過ぎた米東部時間２５日午後８時３５分（同２６日午前９時３５分）に１６万１０ドル（約２４６０万円）で競り落とされた。
エンゼルス時代の昨年は球宴用のユニホームが５万１０ドル（約７００万円＝当時のレート）、ヘルメットが９万８０１０ドル（約１３７０万円＝同）で落札されたが、ヘルメットの値段は２倍近くまで高騰。大谷人気を示す結果となった。
また、米東部時間２８日午後８時（同２９日午前９時）が締め切りの大谷の今季球宴用ユニホーム（未使用も直筆サイン入り）は日本時間２６日午前１１時現在で３万６８３０ドル（約５６６万７５００円）となっている。