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【高校野球】早実が14点圧勝で決勝進出 3回表に打者17人の猛攻で一挙12点

スポーツ報知 2024年7月26日 16時3分

◆第106回全国高校野球選手権 西東京大会▽準決勝 早実14―3日大二=5回コールド=(26日・神宮)

 早実が日大二を14―3と圧倒し5回コールド勝ち。2015年以来30度目の夏の甲子園出場に王手をかけた。

 初回、2死三塁から4番・石原優成外野手(3年)の右翼線二塁打などで2点を先制。

 2―1で迎えた3回、1死から3者連続四球で満塁とすると、6番・山中晴翔捕手(2年)が左前適時打を放って口火を切り、ここから6者連続適時打。打線の勢いは止まらず、この回計9安打5四球、打者17人の猛攻で一挙12点を奪い、日大二を突き放した。

 早実は準々決勝の国学院久我山戦も14―13で勝利しており、2試合連続の2ケタ得点と打線が爆発。2015年当時1年生ながら3番・一塁で出場していた、現日本ハム・清宮幸太郎内野手(25)を擁し4強入りを果たして以来となる夏の甲子園まであと1勝だ。

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