◆JERAセ・リーグ 阪神5―1中日(26日・甲子園)
阪神・森下翔太外野手がダメ押しの7号3ランを放った。1点リードの7回2死一、二塁。2番手・藤嶋の変化球をバットの芯に乗せ、左翼席に放り込んだ。
6月2日・ロッテ戦(ZOZOマリン)以来のアーチ。打撃不振でファーム再調整も味わったプロ2年目の大砲は、試合後のお立ち台で「本当に全然打てない時期が続いていて、自分も苦しんだんですけど。こっから後半戦切り替えて、こっから全勝したいなと思います」と笑顔で宣言した。
また、目の下を黒く塗った”アイブラック兄弟”の佐藤輝に「テルさんが後ろにいてくれるから自分の初球からどんどんいける」と感謝。「アイブラックコンビで頑張っていきたいと思います」と力を込めた。