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【パリ五輪】聖火の最終点火者は2人 リネールと女子陸上ペレク氏 聖火は気球となり夜空へ舞い上がる

スポーツ報知 2024年7月27日 6時25分

 パリ五輪の開会式が行われ、注目された聖火の最終点火者は柔道男子フランス代表のリネールと陸上女子短距離でバルセロナ五輪とアトランタ五輪で3つの金メダルを獲得したマリー・ジョゼ・ペレク氏の2人が務めた。

 会場のエッフェル塔前のトロカデロ広場では元サッカーフランス代表のジネディーヌ・ジダン氏から元テニスの名選手、ラファエル・ナダル氏へと手渡された。光の演出の後、ナダル氏は船でセーヌ川を移動。船上で元女子テニスのセレーナ・ウイリアムズ氏へその後はルーブル美術館近辺で聖火は陸上に上がった。総勢24人のオリンピアン、パラリンピアンで聖火がリレーした。最後は球体のチュールリー庭園の聖火台に点火。気球として上空に上がった。

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