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【パリ五輪】「ペレクとリネールは幸せ者だ!」仏スポーツ紙「レキップ」が聖火の最終点火者伝える

スポーツ報知 2024年7月27日 6時40分

 パリ五輪の開会式が行われ、注目された聖火の最終点火者は柔道男子フランス代表のリネールと女子陸上短距離でバルセロナ五輪、アトランタ五輪で3つの金メダルを獲得したマリー・ジョゼ・ペレク氏の2人が務めた。

 会場のエッフェル塔前のトロカデロ広場では元サッカーフランス代表のジネディーヌ・ジダン氏から元テニスの名選手、ナダル氏へと手渡された。光の演出の後、ナダル氏は船でセーヌ川を移動。船上で元女子テニスのセレーナ・ウイリアムズ氏へその後はルーブル美術館近辺で聖火は陸上に上がった。総勢24人のオリンピアン、パラリンピアンで聖火がリレーした。最後は球体のチュールリー庭園の聖火台に点火。そのまま上空に上がった。

 フランスのスポーツ紙「レキップ」は電子版で「ペレクとリネールは幸せ者だ!」と速報。「我らがチャンピオン、フランススポーツ界の永遠の栄光がここにある。五輪を3度制したマリー・ジョゼ・ペレクと、同じく3度の金メダリストであるテディ・リネールが釜に火を灯す。両スターにとって感動の瞬間であった」と速報した。

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