◆米大リーグ メッツ―ブレーブス(26日、米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)
ブレーブスのマルセル・オズナ(33)が26日(日本時間27)、敵地でのメッツ戦に「3番・DH」で先発出場し、6回の第3打席で左越えの29号ソロを放った。
相手先発は右肩痛から復帰し今季初登板の千賀滉大。初回は左肩に死球を受け3回の2打席目は内角低めの速球で見逃し三振に倒れ、審判のストライクコールに不満の表情を浮かべていた。
6回先頭のライリーが一飛で倒れたが、その際に上を見上げて打球を追いながらマウンドから走り降りた千賀が、突如左ふくらはぎを押さえて倒れこんだ。このアクシデントで降板。継投した2番手右腕・オルゼの代わりばな、最初の打者となったオズナは内角のチェンジアップを左翼スタンドに運んだ。
ドジャース・大谷翔平投手(30)に次いでリーグ2位、打点を81として、依然として同1位となっている。