◆米大リーグ メッツ8―4ブレーブス(26日、米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)
右肩痛のため開幕から負傷者リスト(IL)に入っていたメッツ・千賀滉大投手が26日(日本時間27日)、本拠でのブレーブス戦で今季初登板の先発マウンドに立ち、初勝利。日米通算100勝目を挙げた。
三振を奪うたびにファンによって観客席に掲げられる「お化け」マークも復活。だが千賀は6回途中に左ふくらはぎを痛めて緊急降板し、球団からは「左ふくらはぎの張り」と発表された。チームは8―4でブレーブスを退け、千賀が勝利投手となった。
当初ネット上では「ピッチングは復帰戦としては最高レベル」「千賀やっぱりえぐい」「さすがやなぁ」とファンは感嘆。しかし緊急降板に「マジかよ!」「千賀くん、無事でいてくれ」「軽症だと良いな」「大事に至りませんように」「また次もマウンドで投げる姿が見られますように」「よーしメッツ勝った千賀にも勝ちがついてよかったあとは軽症であることを祈る」とファンの無事を祈る声があふれた。