◆米大リーグ ロイヤルズ6―0カブス(26日、米ミズーリ州カンザスシティー=カウフマンスタジアム)
カブスの鈴木誠也外野手が26日(日本時間27日)、敵地でのロイヤルズ戦に「3番・右翼」で先発出場し、3打数2安打1四球で2試合連続マルチ安打をマークした。打率は2割6分8厘となった。
7回に先頭で回った3打席目、相手先発右腕のシンガーが投げたやや低めのシンカーを右前に運んだ。9回には3番手右腕のストラットンを相手に、フルカウントからの6球目、内角高めに来た直球を左翼への二塁打とした。チームは3投手を相手に4安打。そのうちの2安打が鈴木が打ったものとなったが、得点には結びつかず0封負けを喫した。