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歌姫セリーヌ・ディオン、パリ五輪開会式で大役を務め上げ感謝 「パワフルな歌声」「あなたは奇跡」ファン感激

スポーツ報知 2024年7月27日 12時30分

 パリ五輪開会式で「愛の賛歌」を披露したカナダ出身の世界的歌姫、セリーヌ・ディオンが日本時間27日、自身のインスタグラムを更新。大役を務め上げて感謝をつづった。

 ステージ衣装姿で、穏やかな笑顔を見せ、両手でハートマークを作ったショットをアップしたセリーヌ。「開会式でパフォーマンスできたことを光栄に思います!そして何よりも、犠牲と決意、痛みと忍耐のストーリーを持つ素晴らしいアスリートたちを祝福できることをとてもうれしく思います」と記し、最後に「私の心はみなさんとともにあります」としたためた。

 大ヒット映画「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」で知られるセリーヌは、2022年12月に難病「スティッフパーソン症候群」を患っていることを公表。23~24年に予定されていたツアー中止を余儀なくされていた。今回、開会式で久しぶりに公の場で歌声を披露した。

 この投稿には米歌手のシンディ・ローパーが「本当にすばらしいわ。あなたは私のインスピレーションよ」とコメントするなどセレブらこぞって反応。フォロワーからは「変わらぬパワフルな歌声に感動しました」「永遠の歌姫」「魂のこもった歌に涙が出た」「あなたは奇跡よ」などと感激の声が寄せられていた。

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