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【高校野球】霞ケ浦 春のリベンジ成功で5年ぶり甲子園へ

スポーツ報知 2024年7月27日 13時51分

◆第106回全国高校野球選手権 茨城大会 ▽決勝 霞ケ浦9-3つくば秀英(25日・ノーブルホームスタジアム水戸)

 前回大会準優勝の霞ケ浦が9―3でつくば秀英を下し、19年以来5年ぶりの夏切符をつかんだ。

 守谷との準決勝後に「シルバーコレクターと言われたくない」と話していた高橋祐二監督(64)も笑顔。今春の準々決勝で敗れたつくば秀英に勝利。昨秋敗れていた準々決勝の鹿島学園戦に続くリベンジに成功した。

 4回1死二塁の好機で5番・大石健斗(2年)の適時打で先制するなど3得点。7回以降は打ち合いとなり、つくば秀英に1点を返されたが、相手の失策と大石の2本目となる中前適時打などですぐに6―1と点差を広げた。8回には先発した2年生エース左腕・市村才樹が2点を失い降板したがその裏すぐに3点を加え試合を決めた。

 つくば秀英は創部30年で初の甲子園出場を目指したが、あと一歩及ばなかった。

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