◆第106回全国高校野球選手権岐阜大会 ▽決勝 岐阜城北6―5県岐阜商=延長11回タイブレーク=(27日・岐阜長良川)
岐阜城北が県岐阜商を6―5で下し、9年ぶり4度目の甲子園出場を決めた。
2―2で同点の9回、相手投手の制球が乱れ、2つの押し出しで2点を勝ち越すが、その裏に連打で同点に追いつかれる。延長戦に突入し10回もそれぞれ1点を入れて迎えた11回、長江航佑(2年)が放った犠飛が決勝点となった。
その裏、先発・中本陽大(3年)が好守にも助けられ無失点に抑え、接戦を制した。
夏の甲子園は8月4日に抽選が行われ、同7日に開幕する。