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【日本ハム】好投の福島蓮が6回につかまる「先頭への四球が悔やまれます」西武打線に一挙3失点

スポーツ報知 2024年7月27日 16時23分

◆パ・リーグ 日本ハム―西武(27日・エスコンフィールド)

 先発した日本ハム・福島蓮投手が6回途中で降板した。

 プロ初登板だった4月17日・ソフトバンク戦以来、9登板ぶりに伏見とコンビを組み、5回まで2安打無失点と好投。しかし6回、先頭の源田にこの日初めて四球を与えると、続く2番・西川に左越え三塁打。スタートを切っていた一塁走者の源田が本塁まで生還して先制点を許した。

 その後も1死三塁から山村に中犠飛、2死から蛭間に二塁打を献上。ここで新庄監督が交代を決断した。2番手の山本拓も外崎に適時二塁打を打たれ、福島は5回2/3で4安打3失点となった。

 前半戦を自身2連敗、ともに5回持たずKOで終えていた右腕。6月2日・DeNA戦以来の2勝目はならず「序盤はストライク先行でテンポ良く投げることができましたが、6回先頭への四球が悔やまれます。流れを悪くしてしまい、そこから立て直すことができませんでした。前回と同じような投球をしてしまい、悔しいです」とコメントした。

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