Infoseek 楽天

【高校野球】関東第一が春夏連続出場に王手 高橋徹平主将「忘れ物をしてきているので」

スポーツ報知 2024年7月27日 18時31分

◆第106回全国高校野球選手権 東東京大会▽準決勝 関東第一6―1二松学舎大付(27日・神宮)

 関東第一が終始主導権を握る快勝で、帝京との決勝に駒を進めた。

 2回に先制に成功すると、5回には連続四球を足がかりに3得点。7回には内野ゴロと敵失の間に2点を追加するなど、試合巧者ぶりが目立った。

 投げては先発の畠中鉄心投手(3年)が7回6安打1失点と好投。7回からリリーフしたエース坂井遼投手(3年)も、2回を無失点に抑えた。

 今春のセンバツは開会式直後の第1試合に登場し、八戸学院光星(青森)に延長タイブレークで敗れた。延長11回に失点につながる悪送球を犯した、主将で主砲の高橋徹平内野手(3年)は「自分のせいで負けたというか、ああいう形で負けてしまった。(甲子園に)忘れ物をしてきているので、あそこでの借りはあそこで返さないといけないと思ってるので、また戻りたいなと思っています」と決勝へ向け意気込んでいた。

この記事の関連ニュース