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【パリ五輪】柔道男子60キロ級・永山への不可解判定に東京五輪同級金・高藤直寿も「うーん。。。」

スポーツ報知 2024年7月27日 21時46分

◆パリ五輪 第2日 ▽柔道(27日・シャンドマルス・アリーナ)

 柔道男子60キロ級準々決勝で永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)がまさかの敗退を喫した。23年世界王者のフランシスコ・ガリゴス(スペイン)と対戦。相手の寝技を懸命に耐え、審判から「待て」がかかった。力を緩めた瞬間に相手の絞め技が決まり、永山は気を失ったように畳の上でしばらく動けず。主審は一本判定を下し、永山は敗者復活戦へ回ることが決まった。

 この不可解判定に、現地で観戦している同級の東京五輪王者・高藤直寿は、自身のX(旧ツイッター)に「う~ん。。。」と納得できない気持ちを吐露。4分後に「まだあるから! 応援するしかない!!!」と自らに言い聞かせるように投稿した。16年リオデジャネイロ五輪100キロ級銅メダルの羽賀龍之介も、Xで「もやもやしますね。覆らない以上は次に集中してほしい。応援しましょう」と呼びかけた。

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