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【ソフトバンク】石川柊太、和田毅、東浜巨は引き続き2軍で調整へ オスナの早期復帰は望み薄

スポーツ報知 2024年7月27日 22時36分

 ソフトバンクの倉野信次投手コーチが27日のオリックス戦後、2軍で調整中の石川、和田、東浜の3投手について、少なくとも8月2~4日の日本ハム戦(みずほペイペイ)での先発の可能性はなく、それぞれ少なくとももう1試合以上ファームで調整登板させる考えを示した。

 石川は26日のウエスタン・リーグ、くふうハヤテ戦(タマ筑後)で2番手として6回1安打無失点。和田はこの日の同カードで先発して5回5安打無失点、2番手の東浜も4回3安打無失点の投球だった。

 和田と東浜について倉野コーチは「順調という言葉が正しいかどうかは分からない。(少なくとも)来週1軍で投げることはない」と説明。そして「石川も和田、東浜も早くいい状態をつくって、1軍の投手との比較で『こっちの方が上だ』となったら、当然ローテーションを入れ替わることになる。早くそういう状態をつくってほしい」と期待した。

 また、今季1軍で先発で4試合、中継ぎとしては5試合で登板している石川について、今後1軍では先発に専念させると明言した。「起用法? 先発です。中継ぎで戻すつもりは今のところない。本人にも伝えています」とした。

 また、下半身のコンディション不良で5日に登録抹消されたオスナについて、早期復活の可能性が低いことを示唆した。「ブルペンだけで(すぐに)1軍の試合というわけにはいかない。さすがに」。いまだブルペン投球のメドが立たないだけに、仮に投球練習を再開しても、1軍復帰の前にファームでの調整登板が必要になると説明した。

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