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【パリ五輪】ハンドボール男子日本、熱戦にネット上も盛り上がり「激アツだった」「高速パス回し」

スポーツ報知 2024年7月27日 23時7分

◆パリ五輪 ▽ハンドボール男子1次リーグ 日本29―30クロアチア(27日)

 ハンドボール男子で、日本がクロアチアと対戦し、試合終了間際に勝ち越しゴールを許し1点差で敗れた。記録上の決勝ゴール時間は試合終了時間の「60:00」だった。クロアチアは今年2月に突然退任した日本代表前監督のダグル・シグルドソン氏が指揮する因縁の相手。昨年10月のアジア予選で、自力では36年ぶりの五輪切符をつかんだ。だが、本番を目前に立役者が辞意を表明する混乱があった。

 この日の試合は前半を18―13とリードして折り返した。試合はNHK BSで中継されていたが、バスケットボール男子の試合が終わったころからX上の感想が急増。「人生で初めて観たハンドボールの試合が激アツだった…」「ハンドボールそもそも試合構造がおもろいなこれ、相手陣に入るまでは高速パス回し、入ったら守備陣とのぶつかり合いフィジカル勝負、シュート体勢に入ったら確定でGKとの1vs1、見どころがちゃんとしてて良いね」といった声のほか「バスケみたあとハンドボールみたら全員トラベリングしてんじゃんって感覚になる」など、新鮮な様子。

 クロアチアは金メダル2回、旧ユーゴスラビアも金メダル2回と強豪国。追い上げられる展開に「このままなんとか…!」「流れが…踏ん張れ!」などと応援するコメントが相次いでいたが、最後に力尽きた。

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