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【パリ五輪】日本勢の夏季五輪500個目のメダルが確定…柔道女子48キロ級の角田夏実が決勝進出で

スポーツ報知 2024年7月27日 23時47分

◆パリ五輪 第2日 ▽柔道(27日・シャン・ド・マルス・アリーナ)

 柔道女子48キロ級の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が決勝進出を決め、銀メダル以上が確定。この結果、夏季五輪で日本選手が獲得したメダルが節目の500個となった。

 夏季五輪での日本の第1号メダルは104年前。1920年アントワープ大会でテニス男子シングルスの熊谷一弥が獲得した銀メダルが最初だ。金メダルの第1号は1928年アムステルダム大会で織田幹雄が陸上三段跳びで獲得。女子で最初のメダルは同大会の陸上800メートルで人見絹枝が銀メダルを獲得した。団体競技の第1号は1932年ロサンゼルス大会での男子ホッケーで銀メダルを獲得した。

 100個目のメダルは1964年の東京大会・フリーピストルで銅メダルを獲得した吉川貴久。300個目は2000年シドニー大会・でテコンドー女子67キロ級で銅メダルの岡本依子。「ホンマ、ありがとうございました」と獲得直後のインタビューで大泣きした。

 2021年東京大会でバスケットボール女子が銀メダルを獲得して499個となり、今大会を迎えていた。

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