◆パリ五輪 第2日 サーフィン(27日、タヒチ・チョープー)
パリから1万5000キロ離れたタヒチで、サーフィン競技がスタート。男子の東京五輪銀メダリスト、五十嵐カノア(木下グループ)は1回戦3組で4・17ポイントに終わり、3位で2位のフィリペ・トレド(ブラジル)とともに2回戦に回った。同組1位のアロンソ・コレア(ペルー)が3回戦に進んだ。
五十嵐は30分間の競技時間スタートから、約2分経過したところでチューブライドに成功。4・17ポイントを出した。しかしその後は波にも恵まれず様子見に。結果的にこの1本のライディングのみで初戦を終えた。