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【パリ五輪】サッカー男子日本・大岩剛監督 好セーブのGK小久保ブライアンに「落ち着きを評価していい」

スポーツ報知 2024年7月28日 7時9分

◆パリ五輪サッカー男子▽1次リーグ第2戦 日本1―0マリ(27日・ボルドー競技場)

 日本はマリに1―0で勝利し、1次リーグ最終戦を待たずに決勝トーナメント進出を決めた。マリのカウンターに苦しんだが、GK小久保玲央ブライアンの好セーブなど守備陣の奮闘もあり、試合は0―0で推移。そして後半37分、FW細谷真大が起点となったカウンターから、MF佐藤恵允のシュートが防がれたこぼれ球を、MF山本理仁が泥臭く押し込んだ。後半アディショナルタイムには、MF川崎颯太のハンドでPKを献上。しかしこれを相手が外し、2試合連続完封で勝ちきった。

 大岩剛監督は「選手達が試合前にいったプラン通り、前半粘りながら後半勝負ということを、本当に体現してくれた。選手達を褒めたい」と語った。またGK小久保について「GKのところは精神的、メンタルの勝負。今の落ち着きとか評価していい」とセービングだけではなく、ゴールを守るその立ち居振る舞いを含めて称賛した。

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