Infoseek 楽天

【高校野球】 花咲徳栄が5年ぶりV 延長10回に及ぶ激闘に岩井監督「最後まで自分たちの野球をしてくれた」

スポーツ報知 2024年7月28日 14時37分

◆第106回全国高校野球選手権埼玉大会▽決勝 花咲徳栄11―9昌平=延長10回タイブレーク(28日・大宮公園)

 花咲徳栄が延長にもつれこんだ昌平との熱戦を制し、5年ぶり8度目の夏の甲子園出場を決めた。

 6―2とリードした8回裏に4点を失い、6―6で延長タイブレークに入った。10回表に敵失で1点を勝ち越し、なお1死満塁から9番・阿部航大三塁手(3年)が左中間へ走者一掃の二塁打。さらに1点を加え、リードを5点とした。

 10回裏に昌平の2番・大槻真広右翼手に3ランを浴び2点差に迫られたが、8回途中から2番手で登板した岡山稜投手(3年)がリードを守り切った。

 岩井隆監督(54)は「私を信じて、最後まで自分たちの野球をしてくれた。選手に感謝したい」と喜びを述べた。

この記事の関連ニュース