吉本興業が主催の「Ｙｏｓｈｉｍｏｔｏ Ｓｐｏｒｔｓ Ｆｅｓｔｉｖａｌ’２４」が２８日、エディオンアリーナ大阪で開催された。
プロ選手から技術を学ぶスポーツ教室だけでなく、スポーツに苦手意識のある子どもたちや、誰でも楽しめるニュースポーツ体験を実施。障がい者理解を深めることを目的としたパラスポーツ体験などを含め、６３のプログラムとブースを展開した。現在パリ五輪で熱戦が繰り広げられており、マヂカルラブリー・村上は注目種目にアーチェリーを挙げ、中でも斉藤史弥（日体大）に期待。「高校生の時にロケした子がオリンピック選手になっていて、ロケでカメラとか回るじゃないですか。斉藤君に『当てれるの？』みたいな感じで聞いたら当てるんですよ。そういうメンタルの人がオリンピックに行くんだな」と感心していた。
ココリコ・遠藤章造はこの日、多くの子どもたちと触れ合った。「年々、人が増えてきて、本当にどんどん盛り上がっているなというのを実感しました」と笑顔。また、自身の子どもと同年代の小学生が楽しんでいる様子に「子どもたちがニコニコしていて、またお父さんお母さんも楽しんでいた。息子たちもこういうイベントに参加できたらいいなと思いました」と、子どもたちの笑顔が印象に残ったという。
田中直樹は「いろんなスポーツに参加しましたが、（マヂカルラブリー）野田くんと出た、ＮＭＢ４８のＹｏｕＴｕｂｅトークチャンネルゾーンが一番汗かきました」と苦笑い。野田クリスタルも同意しつつ、「エンディングで改めて、２０代の芸人がいないと絶望しまして。もうちょい若い層を取り入れていきたい」と、来年以降は若手芸人の参加を希望した。