Infoseek 楽天

照ノ富士が10度目の優勝 決定戦の末、隆の勝を破る 新小結・平戸海が2ケタ勝利

スポーツ報知 2024年7月28日 17時46分

◆大相撲名古屋場所千秋楽(28日・ドルフィンズアリーナ)

 横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、大関・琴桜(佐渡ケ嶽)の上手出し投げに敗れ、3敗となり、新関脇・大の里(二所ノ関)を押し出した東前頭6枚目・隆の勝(常磐山)と、12勝で並び、優勝決定戦となった。決定戦では照ノ富士が寄り切り、3場所ぶり10度目の優勝となった。

 大関陥落が決まっている貴景勝(常盤山)は、西前頭5枚目・湘南乃海(高田川)の上手投げに屈し、10敗目となった。

 関脇・阿炎(錣山)は、東前頭4枚目・翔猿(追手風)に押し倒され、8勝7敗。

 1場所での大関復帰がならなかった関脇・霧島(音羽山)は、西前頭9枚目・玉鷲(片男波)を寄り切り、勝ち越した。

 新小結・平戸海(境川)は、東前頭7枚目・琴勝峰(佐渡ケ嶽)をとったりで下し、10勝目を挙げた。

この記事の関連ニュース