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【巨人】桑田2軍監督、3戦14四死球の救援陣に「コントロールの重要性を再確認して」…2軍DeNA戦

スポーツ報知 2024年7月28日 19時56分

◆イースタン・リーグ DeNA4×―3巨人(28日・小田原)

 巨人は救援陣が踏ん張れずにサヨナラ負けを喫した。先発の高橋礼が6回2失点(自責1)と試合を作ったが、1点リードの8回に3番手・京本が2本の長打を浴びて同点に。同点の9回は田中をマウンドに送ったが、死球と安打、さらに申告敬遠で1死満塁のピンチを招き、代打・西浦に押し出し四球を与えて敗れた。

 後半戦最初のカードとなった26日からの3連戦では、初戦が7回以降に5点差をひっくり返されてサヨナラ負け。2戦目は先発の西舘が3回1安打無失点と好投したが、2番手以降が7点を失って大敗した。桑田2軍監督は「この3試合で先発陣は四死球が4つだけど、リリーフ陣は14個出している」と指摘。さらに「やはりピッチャーはコントロールが大事だと再確認した。(投手陣には)コントロールの重要性をこの3試合でまた再確認して、次につなげてほしい」と求めた。

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