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【ヤクルト】高津臣吾監督、サヨナラ打の長岡秀樹の初球打ちを称賛「よく仕掛けていったな」

スポーツ報知 2024年7月28日 22時4分

◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―4広島(28日・神宮)

 ヤクルトは長岡秀樹内野手がサヨナラ打を放ち、カード勝ち越しを決めた。

 3―4の9回2死二、三塁。栗林の投じた初球のフォークを仕留めた。「初球から甘い球だったらいこうと決めてました」。左中間に運ぶ二塁打で二者が生還。歓喜のウォーターシャワーを浴びた。

 「最近の中では1番いいスイングができた」と昨年5月5日のDeNA戦(神宮)以来、自身2度目の劇打を振り返った。

 高津臣吾監督は「終盤いくつかチャンスがあって、あと一本というところがなかなか出なくてね。最後も追い詰められたところだったんですけど。それまで全くいいところがなかったですけどね。長岡が初球からよく仕掛けていったなと思いますね」と称賛した。

 広島を相手に2連勝。勢いそのまま30日からの5位・中日戦(バンテリンD)に乗り込む。

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