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【光る君へ】第29話視聴率10・0%で2ケタ維持 次回予告で一瞬映った新キャラにネットくぎ付け「爆美女」

スポーツ報知 2024年7月29日 11時24分

 女優・吉高由里子が主演で平安時代を生きた紫式部を演じるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・午後8時)の第29話が28日に放送され、世帯平均視聴率が10・0%となったことが29日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は12・7%でスタート。前回は11・1%。今回は前回から1・1ポイント減も、五輪中継の裏で2ケタをキープ。個人視聴率は5・5%だった。

 1996年「ふたりっ子」(NHK連続テレビ小説)、10年「セカンドバージン」(NHK)などを手がけた大石静氏が脚本を担当。大石氏は06年「功名が辻」に続き2回目の大河となる。物語は平安時代を舞台に、世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描く。紫式部が心を寄せる藤原道長役を務めるのは俳優の柄本佑。道長は源氏物語の主人公・光源氏のモデルともされており、ドラマでは紫式部と幼なじみのような関係で愛し合い、時にぶつかり合う姿が描かれる。

 第29話は「母として」。まひろ(吉高由里子)の娘、賢子は数えの三歳に。子ぼんのうな宣孝(佐々木蔵之介)に賢子もなつき、家族で幸せなひとときを過ごしていた。任地に戻った宣孝だったが…。まひろを案ずる道長(柄本佑)は、越前国守の再任かなわず帰京した為時(岸谷五朗)に子の指南役を依頼するが、為時は断ってしまう。一方、土御門殿では、詮子(吉田羊)の四十歳を祝う儀式が盛大に執り行われていた。しかし、詮子の身体は弱っており…という展開だった。

 次回予告ではモデルで女優の泉里香が演じる和泉式部(いずみしきぶ)の姿が映った。「和泉式部日記」の作者で、「親王2人に愛された、恋多き華やかな女性であり、和歌には突出した才能を持つ」という役どころ。ネットでは「早くも来週から和泉式部が登場」予「告の和泉式部キターー!」「綺麗な青の衣装で涼しげで夏の妖精のよう そりゃモテますわ…」「和泉式部のお召し物美しすぎ」「予告の和泉式部、爆美女だったな」「予告、モテオーラ全開の和泉式部」と注目していた。

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