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白河ボーイズ、東北大会は準決勝で敗退 守備を鍛え直し夏の全国大会に臨む

スポーツ報知 2024年7月30日 6時10分

◆第22回日本少年野球東北大会 ▽準決勝 宮城仙北ボーイズ(東北中央)12―0白河ボーイズ(東北南)=4回コールド=(7月21日・仙台市民球場)

 16チームが参加した支部交流大会・第22回東北大会が20、21日に仙台市民球場などで行われた。4強には東北勢が3チーム進出。準決勝では夏の全国大会・第55回選手権大会(8月2~7日・大阪シティ信用金庫スタジアムほか)に出場する宮城仙北ボーイズ(東北中央)と白河ボーイズ(東北南)が激突。勝利した宮城仙北が初優勝を飾った。準優勝は郡山ボーイズ。

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 白河は2戦連続コールド勝ちで4強入りも準決勝で宮城仙北にコールド負け。

 2回に失策が重なり大量の8失点。國分清昭監督(47)は「バッティングはいい感じではじき返していたが、守備はもう一回立て直さないと…」と渋い表情。小林虹人主将(3年)は先発も2回途中で降板。「緊張もあったけれどボールが先行してしまった。気持ちの面を強くしないといけない」。8月の夏全国大会に向け気を引き締めていた。

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