人気ユーチューバーで格闘家の朝倉未来が２９日、自身のＳＮＳを更新。「自分が戦うのは一旦終わりにします」と引退とも取れるコメントを発表した。
インスタグラムで朝倉は「沢山の応援ありがとうございました。４万人の景色見れて良かった！ 格闘技が好きなので練習は続けるし、色んな選手のサポートをしたり、格闘技界に貢献していけたらと思う。自分が戦うのは一旦終わりにします」とつづり、さらに「１９歳から地下格闘技でデビューして３２歳まで色んな体験をさせてもらいました。格闘技が人生だったと思う。ありがとうございました」と記している。
朝倉は２８日に行われた「超ＲＩＺＩＮ．３」で、元Ｋー１ファイターの平本蓮に１３８秒のＴＫＯ負け。試合後のインタビューに姿を表さず、今後の動向が注目されていた。また、ＲＩＺＩＮの榊原信之ＣＥＯは、大会後の総括で「またしっかり僕も話をしてみたいと思います。未来が今日の結果を含めて、僕がどれだけＪＴＴに通って口説いたところで、引退を取り消すような気持ちにさせられるか分からないけども、僕は何とか未来にはこのまま終わってほしくないという思いを持っている」とコメントしていた。