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「ゴゴスマ」東国原英夫氏、号泣した阿部詩に私見「お叱りを受けるかもしれないけど」「毅然として欲しかった」

スポーツ報知 2024年7月29日 15時50分

 29日放送のTBS系「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では開幕したパリ五輪について特集した。

 柔道女子52キロ級の阿部詩(パーク24)が2回戦で第1シードのケルディヨロワ(ウズベキスタン)に谷落としで一本負けして敗退し、2連覇が消滅したことも取り上げた。阿部はその場に崩れ落ち、コーチの胸にしがみつき、大きく声を上げ泣き叫んだ。会場から励ましの「ウタ」コールも巻き起こった。

 これを受け、コメンテーターとして出演した元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏は「お叱りを受けるかもしれないけど、阿部詩さんが、悔しいのは分かるけども、あの泣きっていうのはどうなのかなと僕は思いました。柔道家として、武道家として」と私見をコメント。

 「もうちょっと毅然(きぜん)として欲しかったなとは思う。そこにへたりこんでずっと泣いてるっていうのは、どうなのかな。悔しいのは非常に分かったんですが」と指摘し、MCの石井亮次アナは「パニックみたいなことだったのかしら」と話した。さらに東国原氏は「柔道家として毅然としてね。相手の選手みたいにしてほしかった」と阿部を破り、勝ち進んで金メダルを獲得したケルディヨロワに言及していた。

 

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