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仁志敏久監督率いる侍ジャパンU12代表が動画応募による審査、選考の「デジタルチャレンジ」を実施

スポーツ報知 2024年7月29日 17時22分

 全日本野球協会、全日本軟式野球連盟、NPBエンタープライズは29日、「第11回 BFA U―12 アジア野球選手権」(11月23~29日、愛媛県松山市・今治市)に出場する侍ジャパンU12日本代表の選手の審査、選考のため、動画応募による「侍ジャパン U―12日本代表 全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~」を実施すると発表した。

 元巨人の仁志敏久監督が率いるU12は、全日本軟式野球連盟に登録している学童チームの子どもたちの可能性を出来るだけ多く見いだし、代表選手になれるチャンスを広げたいという思いから、デジタルチャレンジを実施。自らのプレーを動画で撮影し、応募フォームに投稿してエントリーする。審査を通過した応募者は、2次選考会を経て代表選手に選出される可能性がある。

 

 応募条件:公益財団法人全日本軟式野球連盟に登録している学童野球チームに所属する日本国籍を有する12歳以下の小学生で、以下の項目を1つ以上クリアしている選手。

 〈1〉50メートル走:7・3秒以下

 〈2〉球速:105キロ以上

 〈3〉遠投:70メートル以上

 〈4〉特筆すべき技能を持っていること ※平均打率5割以上や飛距離が突出しているなど

 応募方法:侍ジャパン公式サイト内「U―12 デジタルチャレンジ特設ページ」へアクセス、応募フォームに必要事項を記載のうえ、動画をアップロードすることでエントリーとなる。詳細は特設ページまで。

 応募期間:8月1日午前10時~26日午後11時59分まで。

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