◆パリ五輪 第4日 馬術(29日、ベルサイユ宮殿)
総合馬術の最終種目、障害馬術を前に日本の北島隆三(乗馬クラブクレイン)の馬が馬体検査をクリアできなかった。これにより20点を減点された。
大岩義明(nittoh)、戸本一真(日本中央競馬会)、北島の日本は28日までの馬場馬術、クロスカントリーの2種目を終えて3位につけていたが、5位に順位を落とした。北島に代わってリザーブの田中利幸(乗馬クラブクレイン)が出場する。
総合馬術は馬場馬術、クロスカントリー、障害馬術で争う。減点法で、点が少ない方が上位となる。団体は3人馬の合計点を競う。