スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した、初出場１４歳の吉沢恋（ここ）と銀メダルの１５歳・赤間凛音（りず）が２９日、パリ市内で会見した。
競技歴６年で五輪女王となった吉沢は、一夜にしてインスタグラムのフォロワーが爆増。「恥ずかしいんですけど、今３・８万人くらいいて、でも来る前は３０００人くらいでした」と目を丸くした。間もなく帰国で、残り少ないパリでの生活。「初めての選手村だし、今までと環境が違うので、違う競技の選手とか、選手村のご飯を最後まで楽しみたい」と笑みを浮かべた。
一方の赤間も約１万人いたフォロワーが約４倍に。銀メダルの獲得に「金メダルを取りたかった悔しさあるが、最後に決めきれなかった自分の弱さがある。もっと練習していかないといけない」と語った。