◆パリ五輪 第4日 ▽体操(29日、ベルシー・アリーナ)
体操の男子団体決勝で、2016年リオ五輪以来の金メダルを目指す日本は、谷川航(28)=セントラルスポーツ=、萱和磨(27)=セントラルスポーツ=、杉野正尭(25)=徳洲会=、橋本大輝(22)=セントラルスポーツ=、岡慎之助(20)=徳洲会=の5人で臨んだ。
最大のライバルの中国と同じローテーションで演技を行う日本は1種目目の床運動で中国を0・734点リードしたが、2種目目のあん馬で、エースの橋本が落下するミスがあり、13・100と得点が伸び悩み、中国に0・5点のリードを許した。
団体決勝は1チーム5人のうち、各6種目を3人が演技し、その3人の合計がそのままチームの得点となる。