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慶大3年の飯村一輝、準決勝で敗れ3位決定戦へ フェンシングフルーレ個人3大会ぶりメダルなるか…パリ五輪

スポーツ報知 2024年7月30日 3時11分

◆パリ五輪 第4日 ▽フェンシング(29日、グランパレ) 

 個人戦が行われ、初出場の飯村一輝(慶大)が男子フルーレ準決勝で張家朗(香港)に破れ、3位決定戦で銅メダルを目指すことになった。同種目でのメダルとなれば2012年ロンドン五輪銀の太田雄貴以来となる。

 飯村は2回戦でアラディン(エジプト)を15―8で破ると、3回戦も危なげなく突破。準々決勝は地元フランスのポーティを完全アウェーの中、15―14で競り勝ち、4強に進出した。身長は169センチと小柄ながら、22年の世界ジュニア選手権では優勝。同年のW杯で個人3位に入ると、昨年は団体初優勝メンバーとして活躍した。

 ◆飯村 一輝(いいむら・ かずき)2003年12月27日、京都生まれ。20歳。京都・龍谷大平安高から慶大。小柄ながらスピードが武器。169センチ、65キロ。

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