大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(25)らが所属するドジャースが29日(日本時間30日)、レイズからアメド・ロサリオ外野手を獲得したと米メディアが報じた。
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者は自身のX(旧ツイッター)に「ドジャースがレイズからアメド・ロサリオを獲得したと情報筋が語る」と投稿した。
ロサリオは昨年7月にもガーディアンズからトレードでド軍に加入したが、オフにFAとなり、今季はレ軍でプレー。76試合で打率3割7厘、2本塁打、26打点、9盗塁だった。通算成績は915試合で打率2割7分5厘、62本塁打、360打点、105盗塁。
トレード期限が目前に迫るこの日、ドジャースは3球団による三角トレードも成立させている。Wソックスから今季2勝8敗9セーブ、防御率4・74の救援投手のマイケル・コペック、カージナルスからは右手首骨折で今季不出場ながら3年連続2ケタアーチの23年WBC韓国代表、トミー・エドマン内野手を獲得した。