パリ五輪第４日（２９日）の競技を終え、日本は最新の大会メダルランキングで世界トップの座をがっちりキープした。この日はスケートボード堀米雄斗、体操男子団体と、ミラクル大逆転でつかんだ金メダル２個に、馬術９２年ぶり、柔道でも通算１００個目、最年長と、日本のメモリアル銅３個を加えた。合計で金６、銀２、銅４としている。
メダルランキングは、金、銀、銅の順番で重きをおき、順位をつけて発表されるもの。たとえば、金１個だけの国は、金０銀２の国より順位が高い。フランスは金５、銀８、銅３でランキング２位。日本は開催国を抑え、前日終了時からのトップをキープしている。金メダル数の６個は現在最多。
メダルの個数だけでは、金３銀８銅９で計２０個の米国がトップ。フランスが１６個で２位、１２個の日本は中国と並び３位となっている。