◆米大リーグ アストロズ―パイレーツ(29日・米テキサス州ヒューストン=ミニッツメイドパーク)
パイレーツの驚異の新人ポール・スキーンズ投手が29日(日本時間30日)、敵地のアストロズ戦に先発し、今季100奪三振に到達した。
デビュー13試合目での到達は1900年以降では、1955年インディアンスのハーブ・スコア、1995年ドジャースの野茂英雄、1998年カブスのケリー・ウッドの12試合には及ばなかったものの、2014年ヤンキースの田中将大らに並ぶ記録。13試合以内ということでは6人目の快挙だった。
昨年のドラフト全米1位で入団したスキーンズは今季メジャーにデビューし13試合に投げ6勝1敗、防御率1・90でオールスター戦では史上5人目の先発投手を務めた。